大仙の若葉

たのしいアフィブログ

至高のバブみ。理想の姉ゲー。「Silhouette」感想

てめえら、やれ。今すぐやれ。Amazonでも駿河屋でも何でも良いから、いますぐ駆け込んで、このゲームを買え。「え~なんか微妙そう~(○`х´○)」とか舐めたこと吐かすすやつは首根っこひっ捕まえてボコボコにしてソフマップに放り込んでやる。そんくらいのゲー…

真田広之の最高傑作はこれだ!「眠らない街 新宿鮫」感想

好きな日本の俳優を答えろって言われたら、真田広之と即答するだろうが、困ったことに特に好きな出演作がない。強いて言うなら「吠えろ鉄拳」とか「高校教師」が好きだけど「コレっ!」って感じでもない。そんな中見てみた。「新宿鮫」だ。amazonで在庫なし…

ごめんね、スコセッシ「ディパーテッド」感想

はじめてみたときは「よくもこんな出来に……ッ!」と、スコセッシとウィリアム・モナハンに殺意を抱いたものだ。好きな女を目の前で犯されたような気分だった。だから一時期自分の中で、このふたりはレイパーにカテゴライズされていた。が、ファイトクラブを…

下品さと淡さの両立「僕と彼女の研修日誌」感想

年上とイチャつきてえ、と思い買った「僕と彼女の研修日誌」。気づいた。ヒロイン年上じゃねえ。買う前に気づこうぜ。

こんな時代だからこそ「ファイト・クラブ」

批評家共がこぞって絶賛している映画、「ファイト・クラブ」。どんな映画だと思い初めて見た数年前、ぶっちゃけあまり面白いと思えなかった。ブラッド・ピットの筋肉かっこいいなあ、ぐらいの感想しか浮かんでこなかった。が、気まぐれでもう一度見てみた。…

都合が良すぎて軽くホラー。「母性カノジョ -子宮 帰還編- 体験版」感想

てっきり「あかべぇそふとすりぃ」からの発売かと思っていたが、なんとびっくり、つぅである。 悲しかった。「あかべぇそふとつぅ」からこういったゲームが出ることが、なんか悲しかった。復活の日でコケた角川映画が、アイドル売出し映画に路線を変更したと…

過程のないイチャラブはつまんないな。「HarmonEy」体験版 感想

年上ヒロインとひたすらイチャつくだけという内容が「めっちゃおれ好みじゃん!!」と思い、体験版を遊んでみた。夫婦間のいちゃいちゃとエロに注力した作品!というコンセプトに違わない内容なのは非常によかったと思うが、なぜだか素直に楽しめない。なぜ…

物語の媒体としてのエロゲ、るーすぼーい流の盛り上げ。

無能なナナの3巻が出た。amazonの発送が遅れて俺はまだ読んでいないが、きっとおもしろいだろう。Kindle版の1巻が何故か半額なので、まだ読んでいない人は読んでみよう。 ぼくがるーすぼーいを好きな理由はふたつ。かっこいい主人公を書いてくれるところと、…

ケヴィン・スペイシーのセクハラ

ケヴィン・スペイシーのセクハラがなにやら話題になっている。アンソニー・ラップという、今回の騒動で自分を含めけっこうな数の人がはじめて存在を知ったような俳優が、14歳のときに受けたセクハラをいまになって告発したとのことだ。現在の年齢は46歳だ。3…

批判ってむずかしいな!

否定的な感想って、見るのも書くのもういい気分になるもんじゃないですからね。じゃあ、どうすれば、見るのも書くのも気持ちがいい批判を書けるかっていったら、茶化すことだと思うんですね。そもそもの話をすれば、はじめから書かなければいいだけなんです…

なかなかに期待はずれだった映画「ハートブルー」

なんか面白い映画ねえかな、と思い見つけた、「ハートブルー」だ。あらすじもいい感じに好みだ。淀川長治も絶賛したらしい。いやがおうにも期待が高まる。べつに淀川長治が好きというわけではないが。見てみた。びっくりした。この映画を面白く感じなかった…

「人間とは何か」を読んで思ったこと

こちらの本を読み終わりました。二年前に。「人間とは何か」。 どういった本かというと、人間はみんな自己中という、斜に構えすぎて背中を向けてるレベルの考えを持った爺さんに、青年がだんだん毒されていく話です。

感想に困るサイコサスペンス「新・殺しのテクニック/次はお前だ!」

傑出した完成度を誇る本格ミステリ、 D.M.ディバインの「五番目のコード」を原作としたサイコサスペンスが、この「新・殺しのテクニック/次はお前だ!」である。 もともと、ぼくは五番目のコードが数あるミステリの中でも一、二を争うくらい好きな作品であっ…

ケツを差出したくなるレベルでかっこいいエロゲ主人公を13人、独断で選びました。

ぼくのエロゲの購入基準のひとつが、というよりほぼすべてが、主人公なんだ。エロゲだから無条件に主人公がモテるのではなく、エロゲだからこそ、主人公がモテることに説得力がほしいんだ。はじめは、主人公がかっこいい作品のおもしろい率は高いなくらいの…

「青の炎」と「白蝶記」

なにやら、「白蝶記」の評判が微妙だ。微妙というのはあくまでも主観で、客観的に見れば上々なのかもしれないが。芳しくない感想やら評判やらを意図的に取り上げて、この作品の良さをわかっているのは自分だけ的な優越感に浸りたいだけなのかもしれないが。…