大仙の若葉

たのしいアフィブログ

「hulu」で見れる漢臭い映画11選

 まずは、「hulu おすすめ」といったワードでググってみてほしい。どうだい? 似たり寄ったりな作品ばかりだろう?。手当たり次第に万人向けを選んでみましたみたいな。だからぼくは全方位に媚びを売るのではなく、局地的に媚びを売ることにした。男臭いものが見たい人限定だ。過去にも似たような記事を書いているから、重複している作品は省くよ。

 

zyasuko.hatenadiary.jp

 

 

  • ハード・ソルジャー 炎の奪還

 
 娘の救出を依頼されたヴァンダムが、人身売買組織に立ち向かうB級アクションだ。過去のトラウマからはじめは依頼を断るが、なんやかんやで引き受けるまでのくだりは、ベタながらもやはり見てて嬉しくなっちゃうものです。この手の映画に出てくる両親というのは、基本、主人公に任せっぱなのですが、この映画は違うんだ。アグレッシブなんだ。主人公をほっぽって、ふたりで敵のアジトに乗り込んじゃうんだ。殺しもいとわないんだ。でも、やっぱりピンチになっちゃうんだ。ヴァンダムが助けに来るんだ。かっこいいよ。

 

  • マキシマム・ブラッド

 

 ヴァンダムが、弟の娘にあげる予定だった臓器を奪われちゃったので、がんばって取り戻そうとする話だ。はじめは弟はヴァンダムを攻めてたんだけど、臓器を取り戻そうといっしょに奮闘するさなか、徐々に軟化していくのが、この映画の地味な見どころだ。アクションと家族愛が程よく絡み合った、なかなかに秀逸な映画だ。

 

 

 この映画のおもしろいところは、顔の複製というギミックと主人公の苦悩だ。顔を滅茶苦茶にされた主人公が自身の顔を複製して恋人と会ったり、敵組織のボスだかなんだかになりすましたりと、設定をきちんと活かしてくれている。クライマックス、主人公のすみかに敵が乗り込んでくるくだりは最高だ。敵をひとり、またひとりと、ダークヒーローの鏡のような戦い方を見せてくれる。

 この手の映画には珍しく、ヒロインがうざくないのもよかった。ラスト、主人公のすべてを知ったうえで、彼を受け入れようとする。しかし、主人公は拒絶し、姿を消す。ヒーローは孤独でなければいけないのだ。

 

 冒頭のコンサートで惹きつけられたが最後、エンドロールまで目を離させない、エンドロール後もしばしの余韻に浸らせるパワーが、この映画にはある。暴徒にさらわれた元恋人を救うべく立ちあがった主人公が、とにかくかっこいいのだ。クライマックス、恋人ともに逃げようとするが、引き返し、暴徒のボスと決着をつけるくだりなんて最高だ。漢には、逃げるのが最善とわかっていても、立ち向かわなければならないときがあるのだ。

 

 

 ホワイトハウスが襲撃されたあげく、大統領も人質に取られちゃったので、なんとかしようという映画だ。孤立無援となった主人公の奮闘を描く、ダイハードから今日までつづく、単独で劣勢を跳ね返す系アクションの傑作だ。全体的にシリアスな作風ではあるが、ちょいちょいツッコミどころが発生するため、いい意味でどことなくバカバカしい。モーガン・フリーマンは、なぜ出たの? と疑問に思っちゃうような映画にたびたび出てくる。出演の基準が謎だ。

 

  • トレーニング・デイ

 先日に新着された、一風変わった刑事モノ。新人刑事が先輩にしごかれるというありふれたプロットを、先輩を悪徳警官にするだけで、これほどの新鮮味が出る。理想と現実のギャップに、どう立ち向かうのか。新人刑事の奮闘が光る。私利私欲を絡めているとは言え、悪徳警官が一定以上の成果を出しているというのもまた事実。彼に訪れる結末は、自業自得ではあるが、どことなく哀愁を醸し出す。必要悪ってやつですよ。

 


 殺された娘の仇を討とうとするお父さんを描いた、サスペンス・アクションだ。ありふれた物語でありながら、全編に漂うどこか物悲しい雰囲気が、本作の魅力だ。怒りの裏に隠されたメル・ギブソンの悲しみ、思いやりが、こちらの涙を誘う。ただの復讐モノにとどまらない家族愛をからめた、秀逸アクションだ。

 

  • スリーデイズ


 不当の罪で豚箱行きとなったであろう妻を助け出そうと奮闘する主人公を描いた作品だ。この手の映画の主人公というのは、なにかしらのプロフェッショナルであるが、本作の主人公はガチの一般人なため、やることなすことがいちいちハラハラする。主人公が妻を盲目的に信じるのではなく、本当に冤罪なの? と疑心暗鬼になるのが、なんかよかった。原作のフランス映画の方もおもしろいから、見比べてみるのもいいかもね。

 

  • ローグアサシン

 ジェット・リージェイソン・ステイサムが共演するアクション映画。ふたりのバトルを期待して見てみると、わりとがっかりするので、あまり期待しないようにしましょう。じゃあ、何に期待すればいいの?。そんな疑問にお答えしたいが、なかなかのネタバレになっちゃうから、詳しくは見よう。

 

 マイクル・コナリー原作、リーガル・サスペンス。新鮮味は欠けるが、手堅くまとまったいぶし銀な法廷もの。ボッシュシリーズの方はレイチェルとかいうクソみてえな女がちょいちょい絡んできてうざいが、こっちの方はほぼ出ないので安心だ。

 


 huluで見れるんだぜ。この前知ったよ。主人公の成り上がりと破滅を描いたギャングモノ。ゲーム版をSteamで出してくれよ。ぶっちゃけ、この手の映画が見たいんなら、huluよりもネットフリックスのほうが品ぞろえが良いので、そっちを見よう。

 

 以上、huluで見られる漢臭い映画たちだ。前の記事と、選んだ作品の様相が地味に違うが、まあ、huluというくくりの中でだからね。ぼくはhuluでそんなに映画を見る方ではないので、知らない映画がたくさんあるとおもいます。面白い映画あったら教えてください。